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​木の駅ふじさと

人と森が元気になる仕組みです。

この事業は、町内の町有林ならびに民有林内の未利用材を、軽トラックに積める程度の長さで集積したものをチップ工場へ売却し、収入を得ようとするもので、より多くの方が、山仕事に携わることができる仕組みとなっています。

集積した材の対価は、藤里町内の事業所で使える商品利用券で支払われますので森林の環境整備と併せて、地域の活性化も期待できる事業です。

木の駅事業は次のような流れで行われます。

木の駅しくみ

​木の駅ふじさと出荷登録者

・出荷を希望する方は、あらかじめ藤里町林業振興協議会へ登録していただきます。(随時受付)

・出荷者は藤里町在住者です。集積する材は、町内山林の杉の木に限られます。

・出荷者は原則として個人とし、グループで出荷する場合でも登録が必要です。

・出荷数量は自己権尺による自主申告ですので、出荷者の信用に委ねられます。

・集積した材は、月締めで清算します。買取価格は5,000円/m3です。

​※軽トラック1台で0.4m3程度になります。

​規定の約束

・材のしっかりしたもの。(腐った材等は除く)

・長さは、90cmか1.8m、太さは、末口(細い方)直径で8cm以上。(樹皮部分を除く)

・枝払いを行いツノや枝葉がついていないもの。

​出荷の約束

・土場の決められた場所(氏名の記された位置)に枕木を置いて並べます。

・メジャーで測ってチョークで末口(細い方)に2cm刻みで径を記入します。

・規定の用紙に、長さ、径ごとの本数を記入し、提出します。

・山主と異なる者が出荷する場合は、山主の承諾書を提出してもらいます。

​※土場は清水岱里山林体験交流施設敷地内です。

​商品券利用の約束

・商品利用券は、登録された店舗での使用に限られます。

・使用期限は券に記載してあるので期限を過ぎると使用できません。

​・商品利用券を利用できる店舗には、木の駅協力店のポスターを掲示してもらいます。

​機材の貸し出し

・未利用材集積に必要な機械(リフト付運搬車、ポータブルウインチ)を準備しています。(有料)

※詳細については、藤里町林業振興協議会事務局(農林課内)にお問合せください。

TEL 0185-79-2114

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